Burnish 大岡辰徳 インタビュー

Burnish 大岡辰徳

Burnishに来店されるお客様はファッションに興味ある人が多いので、会話の中でお客様から教えて頂き、今ではファッションの知識も少しずつ身に付いてきました

Burnish店長の大岡さん。とても気さくな方でした。 Burnish店長の大岡さん。とても気さくな方でした。

Double Sole(以下DS):最初の質問ですが、靴磨き職人になったきっかけを教えて下さい。


Burnish 大岡辰徳さん(以下大岡):今のオーナーの誘いを受けたのがきっかけですね。オーナーと話しているうちに、革靴の魅力、靴磨きの魅力に引き込まれて行きました。
お店を始める時点では革の事やクリームの事、靴磨きの知識は身につけていました。しかし、靴を磨いている時に、お客様に服や時計などのファッションのことを振られると、会話が出来なかったのが苦労した点ですね。当時は、その辺りのファッション知識が少ない事が悩みでした。
Burnishに来店されるお客様はファッションに興味ある人が多いので、会話の中でお客様から教えて頂き、今ではファッションの知識も少しずつ身に付いてきました。そして、実際に自分で買って身につけてみる。貯金がどんどん減っていきましたが、とても楽しかった思い出です。



DS:お店を開いて、何年になりますか?


大岡:3年が経ちまして、今年が4年目ですね。

お店がビジネス街にあるので、カジュアルな靴よりもフォーマルな靴を磨く機会が多いです。なので、フォーマルな靴は得意ですね

お客様と対面をして磨くスタイル。普段は靴を履いた状態で磨いています お客様と対面をして磨くスタイル。普段は靴を履いた状態で磨いています

DS:大岡さんが考える靴磨きの魅力とは何ですか?


大岡:短い時間で、結果が見れるのは魅力的ですね。10分程で変化が見れるのが面白いです。また、クリーム選択や使用順序で仕上がりが変わるところも面白いですね。



DS:磨く上で得意な靴はありますか?


大岡:お店がビジネス街にあるので、カジュアルな靴よりもフォーマルな靴を磨く機会が多いです。ですので、フォーマルな靴は得意ですね。



DS:お客様では、男性と女性の割合はどんな感じですか?


大岡:9:1の割合で男性が多いですね。
しかし、最近では女性のお客様の割合も増えてきています。女性のお客様が、友達にお勧めしてくれているので徐々に増えて来ていますね。

お客様が座る椅子にこだわっています。気持ち良すぎて、寝てしまう人もいます(笑)

Burnishのリラックスできる空間にかかせない、アンティークの椅子 Burnishのリラックスできる空間にかかせない、アンティークの椅子

DS: Burnishがお店としてこだわっている点を教えて下さい。


大岡:お客様が座る椅子にこだわっています。当店ではお客様が椅子に座ったまま靴を磨くスタイルを取っており、窓から外の風景も一望できるので、とてもリラックスしてもらえると思います。気持ち良すぎて、寝てしまう人もいます(笑)。
磨きの仕上げに関しては、靴に応じてクリームを使い分け、通常より長く綺麗な状態が続く仕上げになりますね。



DS:自宅で靴磨きをされている人へのアドバイスがあれば、お願いします。


大岡:これから始める方には、まずはブラシがけをすることから始めてもらいたいです。
クリームを塗る際は、なるべく薄く塗ってもらう。そして、塗った後にブラシで伸ばす。それをやるかやらないかで、磨いた後に差が出ます。
クリームを塗った後もブラッシングをすること。ポイントはブラッシングですね。



DS:個人的な質問ですが、大岡さんが今、一番欲しい靴は何ですか?


大岡:J.M.WestonのGolfですね。
お客様のかっこいい靴を見ていると、いろいろと欲しくなりますね(笑)。

Burnishがどのような感じで靴磨きをしているのか、ぜひ体験して頂きたいです

店内は、オシャレなホテルのような雰囲気 店内は、オシャレなホテルのような雰囲気

DS:今後の展開はどのようなことを考えていますか?


大岡: 2015年の5月に梅田店が新しくオープンします。梅田に近い方は、ぜひご利用してください。
梅田店では、今まであまり靴を磨いてこなかった方にも、ぜひ気軽に来て頂きたいですね。
本町店では、引き続きじっくり時間をかけて仕上げるスタイルを提供していきたいです。



DS:最後に、ダブルソールの読者に対してメッセージがあればお願いします。


大岡:ご自身でしっかり磨いている方、既に他のお店に行かれている方。そういう方にも一度、来店して欲しいです。Burnishがどのような感じで靴磨きをしているのか、ぜひ体験して頂きたいです。

手前の靴が大岡さんに磨かれた靴。靴が生まれ変わった印象です 手前の靴が大岡さんに磨かれた靴。靴が生まれ変わった印象です
大岡さんのご自身で染め替えした靴。本人は枝豆と呼んでいました(笑) 大岡さんのご自身で染め替えした靴。本人は枝豆と呼んでいました(笑)
アンティークの椅子は、座り心地も抜群。寝てしまう気持ちが分かります。 アンティークの椅子は、座り心地も抜群。寝てしまう気持ちが分かります。
2015年5月の梅田店のオープンが楽しみです! 2015年5月の梅田店のオープンが楽しみです!
本町店の外観。ビルの4FにあるBurnishの旗が目印 本町店の外観。ビルの4FにあるBurnishの旗が目印
メモ

<価格>
Quick(6~8分)800円
Shine(10~12分)1300円
Care & Shine(19~21分)2300円
Boots Care(14~16分)2100円
コードバン 2100円〜
スエード 1600円〜

Double Soleスタッフの感想

大阪市の本町にある靴磨き専門店Burnish。
店長である大岡さんはとても気さくな方で、取材時は会話が盛り上がり、楽しい時間を過ごせました。
Burnish店内に入ると、イギリスにあるオシャレなホテルの一室を訪れたかのような感覚になります。アンティークの椅子や、壁にかけられている小物などが、そのような印象を与えるのだと思います。
Burnishでは、シミが出来てしまい抜けなかった場合に、そのシミより濃い色に染めてシミを隠すなどといった内容で、染め替えの依頼が出来ます。大切な革靴にシミが出来て困っている方は、ぜひ相談してみてください。
また、当日大岡さんが履いている緑色の靴は、塗りムラを自在に出して仕上げる「パティーヌ」を独学で勉強して、ご自身で染め変えたものです。パティーヌに興味がある方は、そちらの話でも盛り上がると思います。
5月には梅田にも新しいBurnishのお店がオープンします。
ぜひ、梅田に遊びに行った際には、Burnishを利用してみてください。
きっと、素敵な時間を過ごせるはずです!

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