靴修理屋「GMT ファクトリー」 | インタビュー

GMT ファクトリー

親会社がトリッカーズ、サルトルの輸入・販売元なので、メーカーオリジナルのソール交換が出来るのが強みです

店の外からも眺める事ができる工房。眺めるだけでも楽しい 店の外からも眺める事ができる工房。眺めるだけでも楽しい

Double Sole(以下DS):店長の冨樫さんに伺います。GMTファクトリーの強みを教えてもらえますか?


GMT ファクトリーさん(以下gmt):親会社のGMTは、「トリッカーズ」「サルトル」などの輸入・販売をしています。ですので、メーカーとの繋がりがあり、純正のパーツなどが手に入ります。お客様の要望で、ソール交換の際に購入時と同じソールを付けることができるので喜ばれます。ここが強みですね。
(注:以前は記事内でパラブーツのオリジナルソールの取り扱いを説明していましたが、現在は取り扱っていません。)

どんな靴にも対応できるように、様々なソールを用意 どんな靴にも対応できるように、様々なソールを用意

靴磨きを始める方からベテランの方まで対応できる、ケアアイテムの豊富さ

ケアアイテムの充実さが特徴。ブラシだけでも10種類以上を常備 ケアアイテムの充実さが特徴。ブラシだけでも10種類以上を常備

DS:他の靴修理屋と比べて、ケアアイテムがとても充実していますが、どのような考えからですか?


gmt:靴磨きと言っても、これから始める方や、既にベテランの方もいます。お客様の経験に沿ったケアアイテムを提案するためです。これから靴磨きを始める方には、あまり高価なものではなく、扱いやすい物を勧めていますね。

もちろん、クリームも各種揃っています もちろん、クリームも各種揃っています

ローファーを素足で履く方におすすめ。今治タオルを使ったインソール

ローファーを素足で履く方用に、タオル生地のインソール。洗濯も出来るので、快適に素足で履けるそうです ローファーを素足で履く方用に、タオル生地のインソール。洗濯も出来るので、快適に素足で履けるそうです

DS:このタオル地のインソールは何ですか?


gmt:これは弊社が企画、開発をした今治タオルのインソールです。
ローファーを素足で履く方が増えてきましたが、どうしても靴の中で不快感を持ってしまう人が多い。そこでタオル地のインソールを思いついたんです。海外のタオル生地も考えたが、高品質の今治市のタオルを使いたかった。実際の製造も日本のスリッパ工場の職人の方にお願いしています。

お客様とのコミュニケーションによる修理方法を重視

GMTファクトリーの外観。駅ビル内なので、雨の心配も不要です GMTファクトリーの外観。駅ビル内なので、雨の心配も不要です

DS:郵送での修理受付をしないそうですが、何故でしょうか?


gmt:どうしても靴の修理は、完成後のイメージのすれ違いでお客様とトラブルになることが、少なからずある。
そのトラブルを防ぐには、修理を依頼された時に密にコミュニケーションを取って、完成イメージを共有する必要がある。郵送だとこの部分のコミュニケーションが、どうしても難しい。そんな理由から、店頭に修理が必要な靴を持ってきてもらい、対話をしながら受け付ける方法のみにしています。

メモ

<価格>*参考価格になります。
詳細はお店に確認をお願いします

ヒール ラバー ¥3,348〜
ヒール レザーハーフ ¥3,780〜
オールソール ヴィブラム各種 ¥12,312〜
オールソール レザーソール ¥15,444〜
クリーニング ¥3,240〜
ポリッシュ ¥1,180〜

Double Soleスタッフの感想

代々木上原駅の、駅ビル内にある「GMTファクトリー」。
当日に取材申し込みをしたにも関わらず、店長の冨樫さんは丁寧な対応をして頂きました。来店されたお客との対応も見ていたのですが、会話が多くて、コミュニケーションを重視している姿が多く見られました。
店内には、ケアアイテムが多種多様用意されており、初めて靴を磨く方から、既に磨かれている方まで対応できるラインナップでした。
また、親会社であるGMTは「トリッカーズ」の輸入・販売をしている関係から、ソールの交換はメーカーオリジナルのソールを用意できるそうなので、「トリッカーズ」の修理を考えている方は、おススメです!
(注:以前はパラブーツのオリジナルソール交換を実施されていましたが、現在はオリジナルソールは取り扱っていません。)