The History of J.M.WESTON

History of jmweston Shoes

1891年にエドアード・ブランシャーがフランス中部のリムーザンに創立(当時名はブランシャール)、1927年のパリ出店と共に名称をJ.M.WESTONに変更。フランスの国民に長い間愛され、今もファッションの先端にいるJ.M.WESTON。
その歴史や、フィット感に裏付けされた職人の技術、そしてJ.M.WESTONを愛した有名人などを紹介しています

1891年フランスのリムーザンで、歴史が始まる

jmwestonの歴史

1891年、フランスの真ん中に位置するリムーザンで、エドアード・ブランシャーが設立。その後、息子であるウジェンヌも加わり、1904年にウジェンヌは当時靴製造が盛んだったアメリカのマサチューセッツ州のウェストンへ修行に行き、そこで最先端の技術グッドイヤー製法を学んできます。その後、フランスに帰ってきたウジェンヌは、1922年にパリへ出店。その時に、ブランド名を「J.M.WESTON」と名付けます。WESTONの名前は、アメリカで技術を学んだ場所”Weston”から付けたと言われています。
1932年にパリ・シャンゼリゼ通りに2号店をオープン。
1960年代には、J.M.WESTONのモカシン(フランス語でローファーを意味する)とジーンズを合わせるスタイルがパリの代表的なスタイルになるほど、パリの市民に定着されました。
そして、1968年に起きた学生運動では、道路で警官とやり合っているたくさんの学生が、Wesonの"Model 180"を履いていた事で、学生運動のシンボルとまでなりました。
1980年代にはリモージュ近郊の名門タンナー「デュプイ」を買収し、皮革の生産からトータルで手がける世界でも数少ないシューメーカーの一つとなる。
1986年、ニューヨークにて海外初のお店をオープンさせ、1993年には東京にもオープンをさせました。
2001年からデザイナーのミッシェル ペリーをArtistic Directorに迎え、ファッションブランド「Maison Kitsune」とのコラボレーションを実施するなど、さらなる進化を試みています。

圧倒的なフィット感を提供する「MODEL 180」

jmwestonの歴史

J.M.WESTONと聞くと、代表的なローファーである「MODEL 180」を思い浮かべる人が多いと思います。
MODEL180の特徴は、フィット感の良さです。この極上のフィット感を生み出す理由は「サイズの豊富さ」と言われています。
通常の靴は、width(足幅)が1種類でサイズが0.5cm刻みで展開されているのに比べて、WESTONではwidthが6種類、サイズが0.4cm刻みで展開されているので、履く人の足の形に理想的な一足が見つかるとされています。
また、グッドイヤーウェルテッド製法に代表される靴職人の熟練した手作業で作られている事も、抜群の履き心地の理由です。
1926年に売り出された「MODEL 180」が100年近く経った今でも愛され続ける理由が分かります。きっと、100年後の大人も履いていると想像するとロマンがあります。

J.M.WESTONを愛した有名人

jmwestonの歴史

Westonを愛した有名人はとても多いです。
フランスの代表的な革靴である事から、特にフランスの有名人が履いている姿はよく見られます。
最近で言うと、フランスのオランド大統領、前大統領のサルコジが政府主催の行事に、2人揃ってWestonの靴を履いています。
また、ジャン=リュック・ゴダールの映画の中でも、たびたび出演者がJM Westonを履いている姿が見られます。
余談ですが、雑誌「Gainer」の記事によると、日本テレビのアナウンサーの中で一番多く履かれている革靴はWestonだそうです。

J.M.WESTONの熟練された技術

J.M.WESTONの職人が持つ熟練された技。この映像では、そんな熟練された技術が丁寧に紹介されています。(英語のみ)
普段目にする事の無い革靴が出来るまでの過程が見えるので、きっと自分が履いている革靴に対しての愛着も深まるはずです。

ダブルソールに投稿されているJ.M.WESTONの靴